おはようございます(^o^)
最近めっきり冷え込んできましたね。
寒さに弱い私はコタツで丸くなっている毎日ですf^_^;
さて、建具には「ヤケ」(!?)という症状があります。
「ヤケ」とは、時間経過とともに黒っぽく変色していくことをいい
特に長時間、太陽光を浴びている障子に目立ちやすいものです。
障子以外では木種によっても変色しやすかったり、しにくかったりと色々あります!
そこで、今回は1年程度の期間で木種による「ヤケ」の違いを
実験してみたいと思います。
今回実験に使うのは、『ヒノキ』『スギ』『米ヒ』『ピーラー』『ヒバ』
『ノーブル』『スプルース』の7木種で実験です♪( ´▽`)
私の予想では『スプルース』と『ピーラー』は「ヤケ」が
目立ちやすいのではと考えています。
実験方法はというと、上の写真のように一つの木片をカットし
上側は、太陽光の当たらない箱の中に入れておきます。
下側の木片は立てて倒れないようにビスで締めて固定し
下の写真の様に太陽光を当てるようにします(*^o^*)
この場所は特に西日の強い所なので、
この先どんな変化があるのか楽しみですo(^▽^)o
建具が直で太陽光に当たるということはあまり現実的では無いかもしれませんが、
実験ということで大目にみて頂けると幸いですヽ(*´∀`)
結果は忘れた頃にブログで公開したいと思います!