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2021.08.24 | 建具

木取り。

甲子園大会が雨で順延が続いていたので、8月の終わりにも関わらずラジオから流れてくるのが新鮮です!

土砂降りの中でも、球児に出来るだけいい環境で野球をしてもらいたいと思って作業をされている阪神園芸さんの仕事ぶりには感服させられます。これも職人技と言えるのではないでしょうか?観ていてとてもカッコいいものです。

さて、弊社では丸窓の開き戸をフラッシュ戸で、ニヤトーで制作する両開き戸を框組で制作中です。

フラッシュ戸の骨組みを作り合板を貼ってプレスをかけている間に、框組の木取りをしました。

木取りとは、材木屋さんから購入した荒木の角材を出来寸法より少し大きめにカットしていく事です。

↑荒木を幅及び長さをカットした所。

ここから、材木の反りを直して仕上げ寸法より気持ち大きめに材を加工します。

この後、毛引きと言って材に組む前の印を付けていく作業に移ります!

次回へ続く。

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