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2026.02.20 | 建具

ガラス戸を製作中

2月に入って、お昼間は少しずつ暖かい日が続いてきて春を感じられます。まだ夜は寒いですが、季節が移り変わっていくのを感じられるのは嬉しいですね。先日の休日は久し降りにカメラを持って神崎梅園へ梅の花を撮影に行ってきました。梅まつりは今週末らしいのですが、駐車場待ちの渋滞が嫌なので、1週間早く行ってきました。この時は、大体6~7割くらい咲いていて満開とはいきませんでしたが、十分楽しむことができました。来園したときは曇りでしたが帰るころには太陽が出てきて綺麗な梅を鑑賞することができました。神崎緑地にある梅園は岡山では有名なところですが、想像以上に広くて梅の種類も多く見応えがありました。もう少ししたら桜ですね!!こちらもカメラを携えてお出かけしたくなります。楽しみです。

さて2月初旬から新築の現場の建具たちを順次製作を進めています。月末の納めに向けてフラッシュ戸を製作。残りの硝子戸も寸法を確定して頂き製作に入りました!

今回は、社員のHさんに通しで製作をしてもらいました。作り方の基本は大体障子も硝子戸も一緒なので、前回の製作を思いだしてもらいながら、私がついて説明しつつ全て加工をしてもらいました。

スプルースを加工して、白柿でホゾ穴を掘る位置を出します。

横桟のホゾをホゾ取り機で加工していきます。

ホゾ加工が終わったところ。

縦框にホゾ穴を掘り堀り。白柿で引いた線からはみ出さないいように。慎重に掘っていきます。

硝子溝を付けていきます。今回は透明シングル3ミリの硝子を落とし込みますので、硝子の溝幅は3.5ミリくらいにしています。4ミリだとカタカタ硝子が音鳴りがしますし、3ミリの溝に3ミリの硝子は入りません。なのでコンマ5ミリ程度を目安に製作するようにしています。

ホゾ穴に縦格子のホゾを入れていきます。この仮入れが結構大変。Hさんが今回一番手こずっていたところ。障子の組子を入れる時もそうなんですが、たくさんのホゾを入れる時は一番気を遣います。穴に入らないまま入れようとすると傷が入ってしまうので、穴に全ての格子を入れてから、壊れない程度に叩き込みます。

ホゾ穴にボンドをたっぷりと入れて仮組します。この時、完全に組まないのがミソです。完全に組んでしまうと組立機で組む時に直角や捻じれを取ることができないので、ホゾを半分くらい玄翁で入れてから、組立機へ移動します。

組立機にて直角、捻じれをみて隙間なく組み上げれば完成です。

納めは月末を予定しているので、仕上げをして、注文したガラスを入れて完成です。

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