昨日の雨強かったですね。
天気予報は曇りの予報で降水確率も低かったと思います。私も降らないだろうと思っていましたが、予報は外れ昼前から降り始めて夜まで降り続きました。気象予報の精度も上がってきたとはいえ、やっぱり自然には勝てないんだなぁと改めて実感しました。
そんな中、私は福田町の新築の現場で外部収納庫の開き扉の取り付けの手伝いをしてきました。
今回は既製品のアルミサッシ枠に取り付ける為、現場でサッシの丁番の位置を出して切り込みます。
框戸で幅もあるため重量があり切り込みの職人さんのお手伝いをしました。
取り付け始めた9時前は雨も降ってなく薄曇りの天気でしたが時間が経つにつれ空模様が
怪しくなり10時過ぎには雨が降り始めました。現場には足場があり、取り付け場所にも気持ち程度の庇があった為、直接建具が濡れることはありませんでした。
木製建具にとって水分は大敵な為、風が無くて本当に助かりました。
雨に当たると雨染みができ塗装時に目立つ場合があります。極力雨の降らない日を選んで施工日を決めているのですが、予報が外れて少し焦りました。
建具を吊り込み、鍵を2か所と取っ手を取り付け、最後にドアチェックを取り付けました。朝8時半から昼過ぎまでかかりましたが、無事納めることができました!
塗装はお施主様ご自身でされるそうです!
工程上仕方ないのですが、足場がある中での作業はなかなか大変でしたが綺麗に納めることができました。
取っ手はお施主様の支給品を付けています。
木製建具はお施主様が今後、年に一度でも塗装をしてお手入れをしてくださると外部の雨の降りかかる場所であっても意外と長持ちするものです。どうしても木は雨には弱い物なので塗装をするのとしないのとでは雲泥の差が出てきます。
建具に限らずウッドデッキなどでも同じことが言えますよね!
この後、雨が降っている為雨がかからないように扉に養生して現場をあとにしました!