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2020.11.19 | 建具

制作と納め。

ここ数日いい天気が続き、日中は暑いくらいですね。冬に入りつつあるはずなのに気候は秋の入り口に逆戻りした気分です。

本日は、中区のお施主様宅にお伺いして洗面所引戸とリビング入り口開き戸、和室戸襖を取り付けさせて頂きました!和室戸襖は撮り忘れてしまいましたが、職人さんに綺麗に付けてもらいました!!

下の写真はアームストッパーと言う金物。既存の戸に付いていた為、お施主様のご希望で今回も新調した金物を付けています。

アームストッパーは扉が風などで勢いよく閉まるのを防ぐための金物です。

この形では無いものの、賃貸住宅などにもバー状の物が付いているかもしれませんね。

さて現在作業場では、框組の建具の制作準備を進めています。

スプルース材で制作するため、長い材を大まかな長さにカットします。これを木取りと言います。

建具材は35㎜40㎜45㎜場合によっては50㎜55㎜など建具の仕上げ厚によって使用する材を決めて加工していきます。

材木屋さんから買ってある木は必ず反りがあるので機械で水平垂直の角材(框)にしていきます。綺麗な建具を作る上でポイントのひとつです。

今制作途中なのでこの続きは、次の機会に。

綺麗な建具になるように、鋭意制作中です!!!

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