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2019.10.10 | 建具

復活。

おはようございます。

かなり涼しく秋を感じられる空気になってきました。ブログを久し振りに書くことができます。

9月は休日も色々とバタバタしていて、疲れが溜まっていたのか、先週後半からタチの悪い風邪を引いてしまっていました。

最近では少し早いインフルエンザも流行とのこと。季節の変わり目、体調を崩さないようご注意下さい。

さて、最近制作して納めさせて頂いた建具達の一部をご紹介します。

大工さんから頼まれた開き扉。

お施主さまからご依頼頂いた、掛け障子。

昔ながらの借家の雨戸の作り替え。裏側には木製の鍵。俗に「こざる」と呼ばれています。なぜ、「こざる」と呼ばれているのでしょうか?調べてみても面白いかもしれません。

こちらは新築の家の建具の連れで踏み台を作ってと依頼されたので制作。横に持ち運びしやすいように指がかかる手掛かりを加工しています。

障子の貼り替え。擦り上げ障子と上の欄間障子も貼り替えさせて頂いてます。

木製網戸の張り替え。最近見られる、押え縁ではなく、防虫ネットを溝に入れ込んで、溝より気持ち薄い木材を叩き込み防虫ネットを固定するので少し手間がかかります。

そして、現在制作を進めているのが

こちらです。シナベニヤのフラッシュ戸の両側にニヤトーと言う赤みの強い材を引手として取り付けて完成です。

まだまだ、制作が続きます!!

 

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