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2018.09.29 | 建具

ガラス戸を納めてきました。

おはようございます!

台風が少しずつ近付いてきていますね。

勢力も大きく、秋の台風らしく列島に近付いたら急速にスピードを上げて縦断するようです。

岡山では明日の日曜日に最接近するようです。天候や風の急変に注意が必要です。事前に準備をして台風への備えが必要です。皆様もご注意ください。

さて、昨日金曜日は1日現場での作業でした。

朝一番で、少し前に納めた所の網戸へ彫り込みボルトと言う金物を取り付けに行ってきました。

その後、昼から外部のガラス戸の吊り込みに玉野まで行ってきました!

まずは、建具を吊り込む前にレールの取り付けも同時に行いました。

こちらの建具は戸袋に引き込まれる為、大工さんが袋部分を作る前にレールを付けなければなりません。今回は建具も同時に作ることができたので、一緒に吊り込む事ができました。

何個かこの様な建具を吊り込んで来て雨の日に動きが悪くなり易い事が何度かありました。

その建築場所によって様々なのですが、建具やその枠が水分を吸ってしまい膨らみ動きが重くなる事が多いように思います。

そこで、今回は職人さんを説得して戸ボソ部分を少し大きめに削って貰いました。

職人さんとしては、ガタつきなくピシッと納めたいのは、凄く分かるんです。でも動きが悪くなると元請の設計事務所様にも、ここに住まわれるお施主様にもご迷惑をかけてしまいます。

ここは、職人さんに折れて頂いていつもより大きめに削ってみて様子見です。どのくらい削っておけば、雨の日に重くなりにくいのか現場毎に良くなっていくことに期待です。

↑クレセント(右側)と回転取手(左側)です。

全て完了後、最初にかかっていたブルーシートをキチンとかけて養生を丹念にして現場を後にしました!

私の考えとして、現場に入って出る際は仕事をした周辺は来た時と同じかそれ以上に綺麗にして出る事を心掛けています。職人さんをしていれば普通の事だと思いますが、これも職人さんの大事なマナーだと思うのでこの先もずっと続けて行きたいと思います!

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