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2019.05.16 | カメラ, ブログ

収獲。(富士山時々建築探訪!)

今年のゴールデンウィークは10連休と言う体験した事ない長さの休日でした。

私は、奥さんの実家に車で帰省して、そこから静岡まで2泊3日の旅行に出かけてきました!(富士山時々建築探訪の旅です!!)

車で大阪から静岡まで高速で約4時間。私は渋滞と言うものが大嫌いなので、高速道路は渋滞を避けるため往路は早朝、復路は深夜に移動しました。

渋滞もなくスムーズに移動できたので、とても快適に移動できました。

私は富士山を見た事が無かったので初富士山でした!「富士山って本当にあるんや!!」これが素直な感想でした。

田貫湖からの富士山。湖面が揺れていたので逆さ富士とまではいきませんでしたが、なんとなく鏡面になっていました!

本栖湖からの富士山。千円札に描かれている富士山はここ、本栖湖からの眺望らしいです。

5合目からの富士山。曇ってしまって残念、、、

芝桜と富士山。

白糸の滝と富士山。

今回も富士山の写真撮影と時々建築探訪の旅行でした。奥さんは建築にさっぱり興味がないので撮影場所と場所の間にちょこっと立ち寄ってきました!

ここは初日に立ち寄った、静岡県富士山世界遺産センターです。(実は山梨県にも山梨県富士山世界遺産センターがあります。今回は日程の関係上立ち寄れませんでした。)

初日は天気が最悪で昼過ぎから雨まで降ってきたので急遽予定には無かったこの場所に行ってきました!ここの、設計者はプリツカー賞も受賞された坂茂さんで、紙の筒(紙管)を使用した建築だったり、災害時にプライベート空間を保つため組み立て式の紙管を使った仕切りを考案されたりと多方面で活躍する建築家です。(西日本豪雨の際にも活躍したみたいですね!)

まず、目を引く外観ですが逆さ富士を連想させる格子上の構造物です。中に入ってわかった事ですがこの逆さ富士の中は最上階からスロープを伝い階下へ動線が続いていて富士山に関する歴史や資料が展示されていました!

この建築を体験してみて感じたことは、外観のデザインも勿論ですが富士山の資料を見て回る動線がとても面白いなと感じました!

こちらは、初日に行った三保の松原に行った時に見つけた「みほしるべ」と言う建物。設計者は調べたものの分からず、、、今年の3月30日に完成したばかりの新しい建築物らしかったです!

日本平の展望台。設計者は隈研吾さん。残念ながら曇っていて、富士山はまーーったく見えませんでした、、、

やはり、雑誌で観るだけでは分からない事が多いなぁと言う印象。実際に行って入って建物の中を体験してこそですね!

少ししか建築を観て回ることはできませんでしたが、とても有意義な旅行になりました!

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