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2019.02.06 | ブログ

現場の雰囲気

ここ数日、本当に冬かと思うくらい暖かい日が続いていますね。

先日は朝から北区の現場へ吊り込みの手伝いに行ってきました!

現場の壁は左官の塗り壁で乾いていない所もあり、1階は1ヶ所のみ、2階は3ヶ所全て吊り込みました。

↑こちらは、フランス蝶番。

加工に少し手間のかかるものでしたが、職人さんが綺麗に掘り込んでくれました!!

↑作業台の引き違い戸

↑吊り戸棚。

↑作業台の開き扉奥は引き出し。

残りは後日、あらためて吊り込む予定です。

いつも感じる事ですが、同じ現場でも行く回数が増える度に住宅が完成に近づいていくのを実感し、凄いなぁと感動します。

1つの建物だけを見ても、現場監理をしている現場監督の方やたくさんの職人さんの力で、出来上がっています。そんな中、当社も微力ながらお手伝いをしています。

私達、建具屋が建具の採寸をする時は大工さんがまだ工事をされている時です。その後、製作した建具を吊り込む時や納入する時は大工さんの工事の後です。障子などを貼った場合は洗い工事(住宅を引き渡す直前の清掃)の後に入る事も。おかげで住宅の出来上がっていく所や完成した姿、建具が綺麗に納まった姿を見る事ができます!

完成した姿を見られる職人さんは限られていると思うので、その点は建具屋冥利に尽きます!!

現場ごとに違う表情を見せてくれるので、とても楽しい経験を積ませて貰っています!

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