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2019.06.27 | 建築, 日常

名古屋出張その二(建物探訪編)

この前の名古屋出張ブログの続きです名古屋へ建具フェアへ出張ついでに、建物探訪をしてきました。

名古屋へは、奥さんの従姉妹の結婚式以来2度目の訪問です!

前日まで慌ただしく仕事をしていたので、どこに行こうかとざっくりしか考えておらず、到着した早朝朝ごはんを食べつつ回る順番を考えていました。

私の場合、考えて回る事もあるのですが、結構行き当たりばったりなことが多い気がします(笑)

という事で、色々調べてみると地下鉄の1日乗車券なるものがあることを見つけ、帰りの高速バスの時間の17時までに名古屋駅へ帰ってくる順路を粗方決めて出発しました!

まずは

名古屋駅前にある特徴的なタワー。

東京でも似たような特徴的なコクーンタワーがありますね!名古屋は○○学園スパイラルタワーズと言うようです。

これを、撮影したのは名古屋駅到着後すぐの朝6時前。かなり眠かったです、、、

こちらも、駅前にある大名古屋ビルヂンク。

朝ご飯を挟み、建具フェアの会場に行く道中に、

御園座(みそのざ)と言う建物。隈研吾さん+鹿島建設設計。

急いでいたので外観のみ。

その数十メートル先に、

碧海信用金庫 御園支店。こちらも隈研吾さん設計。

好きな方は好きかも知れませんね。時間が無いので次へ、、、

そこから、すぐ先にある白川公園の中へ。

見えてきたのが、名古屋市科学館。

大きな球体が特徴的な建物。某テレビ局の球体を連想してしまいます。中がどうなっているのか気になるところですが、今日は外観だけ。土曜日だったので、お子さん連れの方が朝早いにも関わらず、建物の中に吸い込まれていました。

そしてそのすぐ先に、

黒川紀章設計の名古屋美術館。まだ開館前だったので人はまばらでした。

少し歩いた先にあったのが、

シーラカンスアンドアソシエイツ設計のこの特徴的なオフィスビル。

どこにあるんだろうと地図を見て歩いていると、街路樹の間からチラリ。今回の建築探訪で一番見てみたかった建築物です。街路樹のせいで、全体像は近くに行かないと撮れず。今回は動きまわることを想定して、軽い20mm単焦点レンズしか持ってきていなかったのでこれが限界でした。

それから同じ設計者で、歩いて数分先に

店舗兼個人住宅の建築物が。さすがに個人住宅をバシャバシャ撮っていると、ただの不審者なので(笑)通りすがりに1枚。店舗はまだ開いていませんでしたがどうもレコード屋さんのようでした。

そこから、建具フェアのある会場の名古屋国際会議場へ。

建具フェアの内容は前回のブログをご覧ください。

会場を後にして、最後に向かった先が名城公園内にある

トナリノという商業施設。カフェやレストラン、ショップなどが入る施設です。

こちらの設計は、私も講演を聴きに行ったことのあるマウントフジアーキテクツ。改装工事中のテナントもありましたが、カフェやレストランにはたくさんのお客さんが入っていて賑わっていました。

あと、名城公園は市民ランナーの方が異常に多かった気がします。

そこからは、公園内を散策しつつ一度公園を離れ、15分くらい歩くと見えてきたのがLT城西という集合住宅。

こちら側が多分正面?だと思います。反対側にも回ってみましたがよく分かりませんでした。

設計は成瀬・猪熊建築設計事務所。

完全な住宅街だったため、通りすがりに1枚。

そして、名城公園に戻り、名古屋城へ。

愛知にきたらやっぱり名古屋城ですかね。お城内部には入れませんでしたが、観光客がウヨウヨいました。

時間も迫ってきたので名古屋駅へ。そして、17時のバスに乗って帰途につきました。

今回は地下鉄を使って回ったものの、かなり歩くことが多かったので次の日は足が痛かったです。

次回再訪するときは、まだ行けていない日進市立図書館や、豊田市生涯学習センター、あとどうしても行ってみたい明治村にある帝国ホテルなど行ってみたいところは尽きません。

また、行ってみたいです。遠いけど、、、

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