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2017.04.09 | ブログ

古材を使って( ´∀`)

しばらく、ブログが書けていませんでしたヽ( ̄д ̄;)

もう少しペースを上げたいところ。

 

さて、少し前より別枝大輔建築研究所様の建具を制作しています。

古材を支給してもらい、両面に貼り合わせて制作しました!

最初に、板の厚みを半分にしています!

それから室内側を同一の厚みにし、室外側を凸凹の厚みでランダムに貼り合わせていきます。

上の写真は別枝さんと打ち合わせを行って、室外側の古材の凹凸バランスを決定した段階です。

その後、室内側や室外側も耐水性のある速乾ボンドで接着していきました。室内側はほぼ同一の厚みのため1/4程度ずつ貼り進めました。室外側の古材には凹凸がある為、プレス(圧着)する機械では同時に貼ることが出来ず、1枚ずつ時間をかけて丁寧に制作しました。

これは、ラスト1枚の半端な幅の板を抑えているところです!

ここまでで、9割方完成です。

戸車(引き戸下に付いているレールに乗せるコマ)を取り付けて現場に納品したらおしまいです!

ただですね、この建具、思った以上に重たいのです T^T

取り付けは大工さんがされるようですが、重さにビックリされるかもしれません(^^;;

それでも、古材のいい風合いが出ていて重厚感もあり、エントランスの顔としては抜群のインパクトがあると思います!!

取り付け後の写真もブログに載せてもいいそうなので、後日ご報告します!

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